 |
 |
 |
 |
||
|
平山農園 10年間の記録 第5号 〜初秋〜 早生品種の収穫 9月中旬〜10月上旬 | |||||||||||||||||||||||||||||
 |
 |
 |
||||||||||||||||||||||||||||
第五回 平山農園便りりんご園の仕事 〜初秋〜 早生品種の収穫９月半ばを迎え、ここ津軽は朝晩の冷え込みが厳しくなって来ました。でも、夏の太陽をいっぱい浴びたりんごっ子達はこれから色付き始めます。昼と夜の気温差が大きければ、大きいほど、りんごっ子達は真っ赤になります。もうすぐ、田んぼも緑から稲穂の黄色へと変わっていき、津軽は、秋本番を迎えます。 【収穫作業】津軽は、これから本格的な収穫の秋を迎えます。今の時期真っ赤な実をたわわに実らせて居るのは、「つがる」です。「つがる」は早生品種の中で一番名前の通った品種です。台風の行方を気にしながら、台風が近づかないようにと、祈りながら、みんなでてきぱきと作業をこなしていきます。りんごっ子達は、一つ一つ優していねいに、収穫されます。やさしいおばさんたちが、りんごっ子一人、一人をていねいに枝から取って、手かごにいれて行きます。収穫されたりんごっ子達は、大きさ別に分けられて、箱に詰められます。後は、農園へ運ばれ出荷用に小分けに箱詰めされ、皆様の所へ連れていってもらうのを待つのです。 ☆出荷用は、4kg・10kg・15kgです。 ※つがる青森県りんご試験場がゴールデン・デリシャスをもとに育成昭和４５年青り２号として発表、昭和48年に「つがる」と改名されました。長円形で紅色の縞が入ります。果肉は黄白色で緻密、果汁が多く食味良好で、日もちもやや良いが芳香性に欠けます。9月中旬〜下旬にかけて収穫されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
 |
 |
|||||||||||||||||||||||||||||
 |
||||||||||||||||||||||||||||||
